皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『金は5100ドル突破!』と述べています。
続けて、『先週のNY金(2月)は、国際的な政経両面の先行き不透明感を背景に安全資産への資金流入が続き、4営業日連続で史上最高値を更新した。週終値は4979.70ドル。一時4990ドル付近と、史上初の5000ドル台が目前に迫った。週間では8.36%上昇した』と伝えています。
次に、『トランプ大統領は17日、デンマーク自治領グリーンランド領有に反発する欧州諸国に追加関税を課す方針を表明したことで、通商摩擦激化への懸念が再燃。21日には、デンマーク自治領グリーンランドの領有問題を巡り、武力行使を否定したほか、欧州諸国に課す予定だった追加関税を撤回した。一方、トランプ氏と北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長がグリーンランドや北極圏を巡る「将来の取引の枠組み」で合意した。合意については「正確な内容は不明」(独副首相)で、デンマークのラスムセン外相は「トランプ氏が領有への野心を依然持っていることは明白だ」として、事態はひとまず沈静化したものの、「問題が解決するわけではない」と強調した』と伝えています。
また、『米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に対する刑事捜査や、後任人事を巡る政治介入から、「ドル資産離れ」が強まり、安全資産である金買いが強まった』と述べています。
こうしたことから、『週明け26日のNY金相場は、安全資産としての金買いが活発化し、5営業日続伸した。前週末比102.80ドル高の5082.50ドルと、中心限月清算値ベースで初の5000ドル台となったほか、前営業日に続き最高値を更新した』と述べています。
陳さんは、『デンマーク自治領グリーンランドを巡る米欧の緊張や緊迫化が続くイラン情勢などを背景とした地政学的リスクもなお根強く、米国内の政情不安も懸念されている』と見解を述べています。
そして、『今週は、27、28日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。政策金利の据え置きが予想されているが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が注目される』と伝え、『トランプ大統領が、利下げをしないFRB議長をまた非難することが予想される。一方、近いうちに次期FRB議長の指名が予想されている。トランプ大統領の意向を受けた人物が指名されることが予想されており、市場が見込む以上に利下げを行う可能性がある。その場合、中銀の独立性の棄損と利下げ見通しからドル売りが強まる可能性があり、ドル建て金相場を押し上げる展開が予想される。FOMC後に金相場はさらに上昇する可能性があろう』と考察しています。
NY金の予想レンジは、『4800~5300ドル』と想定しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月27日付「金は5100ドル突破!」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。