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今日の為替市場ポイント:米国金利の先安観残る

28日の米ドル・円は、東京市場では152円18銭から153円07銭まで上昇。欧米市場では152円36銭まで売られた後、154円05銭まで反発し、153円40銭で取引終了。本日29日の米ドル・円は主に153円台で推移か。米国金利の先安観は消えていないため、リスク選好的な米ドル買いはやや抑制される可能性がある。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利を据え置くことが予想通り決まったが、「経済指標は経済活動が堅調なペースで拡大していることを示唆」、「失業率は安定化の兆しをいくらか示している」、「インフレは幾分高止まり」などの見解が表明されたことから長期債利回りは底堅い動きを維持した。ただ、米国金利の先安観は消えていないため、リスク選好的な米ドル買い・円売りが急拡大する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が会見で「米国債務の軌道は間違いなく持続不可能」と述べたことや金先物の大幅上昇なども意識されそうだ。

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