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円安を好感した買いや政策期待が再燃し買い先行か

[本日の想定レンジ]
30日のNYダウは179.09ドル安の48892.47ドル、ナスダック総合指数は223.30pt安の23461.82pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円高の53465円だった。本日は円安進行や政策期待から買いが先行して始まることが予想される。前週末は好決算銘柄への買いと利益確定売りが綱引き状態となるなか、日経平均は反落した。ローソク足は小陰線を形成したが、53000円台を値固めする展開となったとみられる。終値は5日移動平均線(53255円)をわずかに上回ったものの、5日線自体は下げ基調にあり、短期的な調整局面は続くことが想定される。前週末の米国市場では、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にウォーシュ元FRB理事を指名したことについて、タカ派寄りの選択をしたとの受け止めから、ハイテク株中心に売られ、主要株価指数は下落した。本日も米ハイテク株安は重しになりそうだ。ただ、円相場が1ドル=154円台後半へと円安に振れており、輸出採算の改善を期待した輸出株買いが相場を支援することになるだろう。また、国内主要企業の決算発表が本格化しており、投資家の関心は企業の業績動向に集まるなか、引き続き決算を受けた選別物色の色彩が強まることに変化はないだろう。さらに、今週末に衆院選を控えている。各社の中盤情勢報道では、「与党が300議席超を窺う」とも伝わっており、再び政策期待が盛り上がる可能性もあるだろう。上値メドは、心理的な節目の54000円や1月14日の高値(54487円)、心理的な節目の55000円、下値メドは、心理的な節目の53000円や52500円、1月21日の安値(52194円)、25日移動平均線(52004円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限54000円-下限53000円

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