2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり132銘柄、変わらず0銘柄となった。
前週末1月30日の米国市場は、ダウ、ナスダックともに終日軟調な展開。朝方発表の25年12月卸売物価指数(PPI)が予想を上振れたことに加え、次期FRB議長にタカ派とされるケビン・ウォーシュ氏をトランプ大統領が指名するとの発表により、これまで利下げ期待に支えられてきた相場にいったん利益を確定する動きが出た。米株市場を横目に、2月2日の日経平均は反発でスタートした。朝方に上げ幅を広げたが、前場中ごろから上げ幅を縮小して伸び悩む展開。その後、後場始めからマイナス圏に転落すると、下げ幅をじりじりと広げて安値引けとなった。衆院選に関して、与党での過半数獲得の可能性が高いと伝えられるなか、積極財政に伴う政策期待が押し目買い意欲を強めたが、買い一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りが広がった。また、アジアの株価指数の下落を横目に、東京市場の半導体関連株が一段安となったことが影響した。
大引けの日経平均は前営業日比667.67円安の52655.18円となった。東証プライム市場の売買高は24億7893万株、売買代金は8兆588億円だった。業種別では、空運株、小売業、医薬品が上昇した一方、証券・商品先物取引業、鉱業、銀行業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は32.4%、対して値下がり銘柄は64.5%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト、同2位は東エレクとなり、2銘柄で日経平均を約486円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはレーザーテックで13.96%安、同2位は住友鉱山で11.42%安だった。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はKDDIとなり、2銘柄で日経平均を約132円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日野自で6.01%高、同2位はコマツで4.79%高だった。
*15:30現在
日経平均株価 52655.18(-667.67)
値上がり銘柄数 93(寄与度+341.99)
値下がり銘柄数 132(寄与度-1009.66)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 60170 1370 109.90
KDDI 2663.5 57 22.86
リクルートHD 8258 158 15.84
ダイキン工業 19000 415 13.87
フジクラ 19860 290 9.69
小松製作所 6213 284 9.49
テルモ 2048 30.5 8.16
第一三共 2916.5 80.5 8.07
良品計画 3198 117 7.82
京セラ 2335 27 7.22
イオン 2175 60 6.02
日立建機 5219 168 5.62
トヨタ自動車 3535 31 5.18
キッコーマン 1420 29.5 4.93
塩野義製薬 3217 43 4.31
セコム 5723 64 4.28
キヤノン 4768 83 4.16
アサヒGHD 1653.5 41 4.11
花王 6307 121 4.04
荏原製作所 4772 116 3.88
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 24305 -1200 -320.89
東エレク 39660 -1650 -165.46
ソフトバンクG 4090 -163 -130.76
レーザーテック 31310 -5080 -67.92
コナミG 21330 -1140 -38.11
ファナック 6043 -226 -37.77
イビデン 7730 -499 -33.36
ディスコ 62300 -3890 -26.01
住友金属鉱山 8291 -1069 -17.87
ZOZO 1158.5 -117.5 -11.78
ソニーG 3409 -45 -7.52
住友商事 6057 -192 -6.42
協和キリン 2335.5 -169 -5.65
三井物産 4952 -83 -5.55
メルカリ 3267 -161 -5.38
任天堂 9899 -156 -5.21
丸紅 4963 -152 -5.08
安川電機 4769 -146 -4.88
ネクソン 3612 -71 -4.75
ルネサスエレクトロ 2453.5 -122.5 -4.09