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四電工—3Q純利益増、通期連結業績予想の上方修正に加えて、期末配当金の増配を発表

四電工は30日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。受注高が前年同期比5.4%増の805.45億円、売上高が同9.3%減の681.30億円、営業利益が同11.1%減の55.52億円、経常利益が同9.7%減の58.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.9%増の40.35億円となった。

同社グループの関連する建設業界においては、設備投資に持ち直しの動きが続くなど受注環境は概ね良好だったが、資機材価格の上昇や人手不足など、受注判断や工事原価、工事進捗への影響に適切に対処する必要があった。こうしたなか、同社グループの当第3四半期累計期間の連結業績は、前年同期の大型工事の反動減などにより減収、営業・経常減益となったが、工事進捗や工事原価の徹底管理に努めた結果、利益は高水準を維持している。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期のような特別損失の影響がなかったことから、増益となった。

2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比5.6%減の1,000.00億円、営業利益が同0.9%減(前回予想比14.3%増)の80.00億円、経常利益が同0.4%減(同13.3%増)の85.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.0%増(同20.0%増)の60.00億円としている。

また、2026年3月期の期末配当金について、今回の当期業績予想の上方修正を踏まえ、直近の1株当たり33.00円から7.00円増配の40.00円とすることを発表した。なお、本配当予想修正後の1株当たり年間配当金は、前回予想の65.00円から72.00円となる。

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