[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;53332.18;+677.00
TOPIX;3577.54;+41.41
[寄り付き概況]
3日の日経平均は677.00円高の53332.18円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は反発。ダウ平均は515.19ドル高の49407.66ドル、ナスダックは130.29ポイント高の23592.11で取引を終了した。1月ISM製造業景況指数や製造業PMIが予想を上回る強い結果を受け、成長見通しが改善し、寄り付き後、上昇。ナスダックは金利高や半導体が冴えず伸び悩んだものの相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円40銭台と、昨日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価下支え要因となった。さらに、昨日の日経平均が600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。加えて、引き続き衆院選を前にした政策期待や、主要企業の4-12月期決算発表が佳境となっていることから好決算・好業績銘柄への物色意欲が、東京市場の株価下支え要因となった。一方、昨日の日経平均が朝方一時900円を超す上げとなった後に売りに押され大幅安で取引を終えたことから、相場の上値の重さが改めて意識された。また、ウォーシュ氏の議長就任後の米連邦準備理事会(FRB)の金融政策や、イランを巡る地政学リスクなどの不透明感が意識され、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。
セクター別では全業種が値上がり。非鉄金属、銀行業、鉱業、保険業、電気機器などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、京セラ、TDK、キオクシアHD、イビデン、フジクラ、スクリーンHD、アドバンテスト、古河電工、ディスコ、ゆうちょ銀行、HOYA、コマツ、ファナック、アステラス薬、三井金属、住友鉱などが上昇。他方、住友ファーマ、マキタ、JR東、イオン、NRI、サンリオ、ラインヤフー、カプコン、アサヒ、東京ガス、良品計画などが下落している。