山田コンサルティンググループは5日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の182.96億円、営業利益が同26.3%減の25.33億円、経常利益が同29.0%減の24.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同25.7%減の16.82億円となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比1.4%減の144.51億円、売上総利益は同1.8%減の129.38億円、営業利益は同37.0%減の15.15億円となった。前年同期比で減収減益となっているが、これはM&Aアドバイザリー事業において前年同期は上期にM&A成約が集中し業績が上振れたこと、及び人件費増等により販売費及び一般管理費が前年同期比6.53億円増加したことによるものとしている。当第3四半期累計期間の営業利益の通期業績予想に対する進捗率は51.7%となっているが、M&Aアドバイザリー事業を中心に各コンサルティング事業の案件受注状況は順調であり、通期業績予想を達成できると見込んでいる。
投資事業の売上高は同61.1%増の38.66億円、売上総利益は同2.7%増の12.57億円、営業利益は同1.3%減の10.20億円となった。未上場株式投資事業において投資先株式の売却があったこと、不動産投資事業において投資不動産の売却があったことから順調な業績となり、営業利益の通期業績予想に対する進捗率は117.3%と順調に推移している。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の260.00億円、営業利益が同8.0%減の38.00億円、経常利益が同9.7%減の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.5%減の27.50億円とする期初計画を据え置いている。