東証グロース市場指数 929.91 -1.73/出来高 2億6057万株/売買代金 1324億円
東証グロース市場250指数 710.62 -1.39/出来高 1億5028万株/売買代金 1104億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅反落。値下がり銘柄数は401、値上がり銘柄数は158、変わらずは40。
前日5日の米株式市場でダウ平均は大幅反落。週次失業保険申請件数の増加などで労働市場の減速懸念が強まり、また、ビットコインなど暗号資産急落による投資家心理悪化や、人工知能(AI)によるソフトウエアセクターの競争激化が警戒されたことも株価の重しとなった。
今日のグロ-ス市場は朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.04%高となった。今日の新興市場は朝方は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、新興市場でもAIがソフトウエアサービスを代替するとの懸念が意識され、引き続きソフトウェア関連株などに対する投資家心理を慎重にさせた。一方、海外市場で米長期金利が低下したことが新興市場で安心感となった。また、引き続き8日投開票の衆院選を前にした政策期待や、来週は新興市場銘柄の4-12月期決算発表が佳境となることから好決算・好業績銘柄への物色意欲が、新興市場の株価支援要因となった。こうした状況から、今日の東証グロース市場指数は取引開始後に安値をつけた後は下げ渋り、小幅安水準で本日を終えた。
個別では、25年12月期業績見込みを下方修正したアミタHD、25年12月期業績見込みを下方修正したセキュア、前日大幅安の売り地合いが継続したキューブ、25日線と75日線を割り込み手仕舞い売りが広がったポストプライムが下げた。時価総額上位銘柄では、MTGやサンバイオが下落。値下がり率上位には、Defコン、アディッシュなどが顔を出した。
一方、25年12月期業績見込みを上方修正したシャノン、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の3.0%上限の自社株買いも発表したフォースタ、第3四半期累計の営業利益が2.7%減と上期の30.4%減から減益率が縮小したAMI、前日まで2日連続ストップ高の買い人気が継続したイーディーピーが上げた。時価総額上位銘柄では、トライアルやSynsが上昇。値上がり率上位には、窪田製薬HD、QDレーザなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4596|窪田製薬HD | 148| 23| 18.40|
2| 7794|イーディーピー | 1047| 150| 16.72|
3| 7089|フォースタ | 1140| 150| 15.15|
4| 6613|QDレーザ | 619| 77| 14.21|
5| 186A|アストロスケール | 1143| 104| 10.01|
6| 3773|AMI | 1170| 98| 9.14|
7| 3998|すららネット | 372| 29| 8.45|
8| 4881|ファンペップ | 91| 7| 8.33|
9| 6182|メタリアル | 575| 44| 8.29|
10| 3692|FFRI | 9980| 660| 7.08|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4833|Defcon | 83| -10| -10.75|
2| 7093|アディッシュ | 530| -46| -7.99|
3| 7372|デコルテHD | 396| -34| -7.91|
4| 276A|ククレブ | 4340| -370| -7.86|
5| 198A|ポストプライム | 221| -18| -7.53|
6| 9554|AViC | 1740| -139| -7.40|
7| 9242|メディア総研 | 1981| -154| -7.21|
8| 277A|グロービング | 2025| -155| -7.11|
9| 4176|ココナラ | 301| -23| -7.10|
10| 7112|キューブ | 667| -51| -7.10|