本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日11日のダウ平均は66.74ドル安の50121.40ドル、ナスダックは36.00ポイント安の23066.47で取引を終了した。雇用統計が予想外に強い結果となり、寄り付き後、上昇。しかし、早期の追加利下げ期待が後退し金利が上昇したため相場は売りに転じた。ソフトウエア関連も再び売られ、さらなる重しとなった。同時に、グリーンライト・キャピタルのアイフォーン氏がトランプ大統領指名の連邦準備制度理事会(FRB)新議長のもとで大幅利下げが実施される確率が高いと発言するなど根強い利下げ期待に、下げ幅を縮小し終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。世界的なリスク選好気運の高まりや、プライム市場と比べた出遅れ感などで、評価余地が残っている印象だ。5日・25日の両移動平均線がゴールデンクロスを形成したことで、上伸への期待が高まる一方、内需中心の新興市場に懐疑的な見方も根強く、高値圏では利益確定売りの圧力が高まる可能性がある。プライム市場の主力ハイテク株などが物色の中心となった場合、「蚊帳の外」となる場面も視野に入れたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの718ptで終えている。上値のメドは725pt、下値のメドは710ptとする。
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
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