平和不動産リート投資法人は10日、資産運用会社である平和不動産アセットマネジメントを通じて、名古屋市中区に所在するオフィスビル「名古屋平和ビル」(信託受益権・準共有持分割合70%)を取得すると発表した。
取得予定価格は51.10億円で、鑑定評価額は54.53億円。取得日は2026年3月2日を予定し、資金は借入金および自己資金を充当する。売買契約の相手先は平和不動産。
本物件は、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅から徒歩5分、「名古屋」駅から地下鉄で5分という交通利便性に加え、商業施設や文化施設が集積する栄エリアに立地。個別空調や45台収容の機械式駐車場などの設備を備え、営業車利用を前提としたテナント需要にも対応可能である。
取得時点の賃料ギャップ率は-10.2%であり、今後の賃料引き上げによる収益改善が期待される。1フロア約234坪の基準階を持ち、最大8分割対応も可能で、中小型オフィスを中心とするポートフォリオにおいて、安定的なテナント需要の確保が見込まれる。
NOI利回りは4.0%、減価償却後NOI利回りは3.6%、取得予定価格に対する含み益は3.43億円となる見込みである。
平和不動産リート投資法人—国内資産の取得
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