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日経平均は大幅続落、直近の上昇に対する利食い売り優勢

前日12日の米国株式市場は大幅続落。経済指標が冴えず根強い利下げ期待に、寄り付き後、上昇。人工知能(AI)技術により企業の競争激化の脅威がソフトウエアセクターのみならず、広範なセクターに広がり、相場は大幅下落に転じ、終日軟調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。朝方に下げ幅を広げた後はやや底堅い値動きとなったが、終日マイナス圏での推移が続いた。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日小幅に下落したが、東京市場は高値警戒感が強く、今日は週末ということもあり利益確定売りが出やすかった。そのほか、米国で今晩、1月の消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きも広がった可能性がある。

 大引けの日経平均は前営業日比697.87円安の56,941.97円となった。東証プライム市場の売買高は34億1005万株、売買代金は10兆7625億円だった。業種別では、鉱業、鉄鋼、サービス業などが下落した一方、輸送用機器、医薬品、空運業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は16.7%、対して値下がり銘柄は81.7%となっている。

 個別では、アドバンテ、東エレク、ディスコ、イビデン、ファーストリテ、KDDI、大塚HD、中外薬、味の素、トヨタ自、デンソー、ヤマハ発、アマダなどが上昇。

 一方、ソフトバンクG、リクルートHD、ネクソン、ファナック、TDK、京セラ、信越化、フジクラ、テルモ、オリンパス、日立、コナミG、任天堂などが下落。

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