13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり64銘柄、値下がり161銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日12日の米国株式市場は大幅続落。経済指標が冴えず根強い利下げ期待に、寄り付き後、上昇。人工知能(AI)技術により企業の競争激化の脅威がソフトウエアセクターのみならず、広範なセクターに広がり、相場は大幅下落に転じ、終日軟調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。朝方に下げ幅を広げた後はやや底堅い値動きとなったが、終日マイナス圏での推移が続いた。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日小幅に下落したが、東京市場は高値警戒感が強く、今日は週末ということもあり利益確定売りが出やすかった。そのほか、米国で今晩、1月の消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きも広がった可能性がある。
大引けの日経平均は前営業日比697.87円安の56941.97円となった。東証プライム市場の売買高は34億1005万株、売買代金は10兆7625億円だった。業種別では、鉱業、鉄鋼、サービス業などが下落した一方、輸送用機器、医薬品、空運業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は16.7%、対して値下がり銘柄は81.7%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約342円押し下げた。同2位はリクルートHDとなり、ファナック、フジクラ、ネクソン、信越化、コナミGなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約85円押し上げた。同2位は東エレクとなり、ファーストリテ、大塚HD、KDDI、トヨタ、デンソーなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 56941.97(-697.87)
値上がり銘柄数 64(寄与度+387.53)
値下がり銘柄数 161(寄与度-1085.40)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 27130 320 85.57
東エレク 41990 690 69.19
ファーストリテ 69150 850 68.19
大塚HD 10585 714 23.87
KDDI 2694 32.5 13.04
トヨタ自動車 3774 69 11.53
デンソー 2234 78 10.43
イビデン 8640 136 9.09
ヤマハ発動機 1185 82 8.22
中外製薬 9280 80 8.02
アステラス製薬 2510.5 40.5 6.77
アマダ 2475 163.5 5.47
味の素 4436 80 5.35
ブリヂストン 3817 63 4.21
サッポロHD 1880.5 123.5 4.13
協和キリン 2691 121.5 4.06
スズキ 2382 29 3.88
エーザイ 5066 106 3.54
第一三共 2937.5 31.5 3.16
住友ファーマ 2470.5 79.5 2.66
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 4390 -427 -342.55
リクルートHD 6156 -649 -65.08
ファナック 6445 -269 -44.96
フジクラ 21795 -1255 -41.95
ネクソン 3148 -608 -40.65
信越化 5499 -242 -40.44
コナミG 18280 -920 -30.75
TDK 2212 -34 -17.05
テルモ 2010.5 -59.5 -15.91
住友金属鉱山 9886 -909 -15.19
オリンパス 1852.5 -102 -13.64
京セラ 2633 -48.5 -12.97
日立製作所 5209 -366 -12.23
トレンドマイクロ 5421 -322 -10.76
三菱商事 5058 -106 -10.63
任天堂 8350 -290 -9.69
住友不動産 4980 -140 -9.36
丸紅 6033 -268 -8.96
ソニーG 3552 -53 -8.86
大成建設 17325 -1305 -8.72