ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは12日、2025年12月期決算を発表した。売上高が前期比13.8%増の13.74億円、営業利益が同42.2%増の2.60億円、経常利益が同34.4%増の2.48億円、当期純利益が同44.5%増の1.76億円となった。
同社のビジネスは、DAM(デジタルアセットマネジメント)とPIM(プロダクトインフォメーションマネジメント)システムである主力製品の「CIERTO」を中心に順調に推移しており、同社が訴求する「企業活動における媒体・コンテンツの制作・管理・配信のためのDXソリューション」のビジネスは着実にマーケットに浸透してきた。特にWEBサイトやECサイトを活用した企業の販促活動においてCIERTO DAM|PIMの導入が進み、クラウドサービスを中心に新規納入が46件と前年通期実績件数の48.3%増となり、SaaS主体の当社のARRは大きく成長している。また、開発ビジネスにおいても、大規模な開発案件が計画通り完了したことで売上も予定通り達成している。その結果、同社の重要な指標であるCIERTOの新規契約数は46件(前年同通期比15件増)となり、累計の利用本数は280本、ARRは9.80億円(同19.2%増)、解約率は2.44%(同40.2%増)となった。
2026年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比10.7%増の15.20億円、営業利益が同15.8%増の3.01億円、経常利益が同21.5%増の3.01億円、当期純利益が同16.0%増の2.05億円を見込んでいる。
また、同日、2025年12月期の期末配当金を前回予想から3.00円増配の32.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は32.00円(前期比18.89円増配)となる。