■反落、日本の財政悪化への懸念和らぐ
今週のポンド・円は反落。日本の財政悪化に対する過度な懸念は後退し、ポジション調整的なポンド売り・円買いが活発となった。英中央銀行による利下げ観測や米ドル・円相場が円高方向に大きく振れたこともポンド売り・円買いを促し、対円レートは一時208円を下回った。取引レンジ:207円57銭-214円44銭。
■伸び悩みか、英インフレ鈍化の思惑残る
来週のポンド・円は伸び悩みか。直近発表の英経済指標は弱さが目立ち、国内経済の減速懸念は消えていない。2月18日発表の1月消費者物価指数が予想を下回った場合、英中央銀行による利下げ観測がポンド売りを後押しするとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・18日:1月消費者物価指数(12月:前年比+3.4%)
・20日:2月製造業PMI(1月:51.8)
・20日:2月サービス業PMI(1月:54.0)
予想レンジ:207円00銭-210円00銭