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米テック株高などを映して買い戻し先行か

[本日の想定レンジ]
13日のNYダウは48.95ドル高の49500.93ドル、ナスダック総合指数は50.48pt安の22546.67pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比610円高の57600円だった。本日は前週末の米半導体関連株高などを映して買い戻しの動きが先行して始まることが予想される。前週末は直近の大幅上昇の反動から手じまい売りが膨らみ、日経平均は大幅に続落した。ローソク足は陰線を形成したものの、5日移動平均線(56569円)を下回ることなく推移した。本日は前週末の米国市場でテック株が堅調に推移したほか、ナイトセッションの225先物が57610円と大幅に上昇しており、先物高にさや寄せする形で買い戻しの動きが強まることが想定されよう。また、前週末に大幅に下落した反動から自律反発を狙った買いも見込まれる。ただ、米国では人工知能(AI)企業の過剰投資に対する懸念が拭えていないうえ、AIの普及により既存の事業モデルが崩れるのではないかとの懸念も再燃しているため、ソフトウエア企業などの先行き警戒感も払拭されていないだけに、積極的に上値を買い上がる雰囲気にならないだろう。また、16日の米国市場は大統領の日で休場となるだけに、海外投資家の参加が期待できないことも買い見送りムードにつながることが見込まれる。一方、先週末で国内主要企業の決算発表は一巡しており、手掛かり材料が乏しくなる。このため、短期筋による低位株の値幅取りの動きが活発になることが想定されるほか、3月期末の配当などの権利取りの動きが強まるかもしれない。上値メドは、心理的な節目の58000円や58500円、59000円、下値メドは、心理的な節目の56000円や55500円、55000などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限57800円-下限56800円

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