美樹工業は13日、2025年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比32.5%増の361.51億円、営業利益が同127.7%増の25.83億円、経常利益が同121.7%増の25.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同138.8%増の15.71億円となった。
建設事業の売上高は前期比47.6%増の225.72億円、営業利益は同139.3%増の19.63億円となった。前年度に着工の遅れていた大型物件工事が順調に進捗したことや1棟売を目的とした収益マンションの売却による売上高の増加、前年度にM&Aにより子会社化したヒョウ工務店が通期に亘って業績に寄与したこと等から、売上高は増収となった。利益については、売上高が増加したことに加え、土木工事や設備工事において、追加工事の請負により採算が拡大したこと等から、大幅な増益となった。
住宅事業の売上高は同13.4%増の133.30億円、営業利益は同93.1%増の5.99億円となった。連結子会社のセキスイハイム山陽において、好立地の自社造成区画が奏功し、新築売上棟数が増加した影響等から、売上高は増収となった。利益については、売上高の増加に加え、リフォーム工事の受注が順調に推移したこと等により利益率が伸長したこと等から、増益となった。
その他事業の売上高は同2.3%増の2.49億円、物価高の影響に伴い売上原価が増加したこと等から、営業利益は同23.1%減の0.10億円となった。
2026年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.6%増の400.00億円、営業利益が同30.3%減の18.00億円、経常利益が同29.7%減の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%減の11.00億円を見込んでいる。
また同日、2025年12月期の期末配当金の予想については、1株当たり150.00円の普通配当としていたが、株主への利益還元として特別配当として50.00円を増配し、普通配当と合わせて1株当たり200.00円とすることを発表した。