冨士ダイスは13日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.9%増の126.87億円、営業利益が同24.1%増の4.30億円、経常利益が同3.1%増の4.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.1%減の2.74億円となった。
超硬製工具類の売上高は前年同期比5.2%増の32.06億円となった。熱間圧延ロールの販売が好調に推移した。
超硬製金型類の売上高は同7.7%増の33.76億円となった。昨年度に引き続き好調な製缶金型や電池関連金型に加え、モーターコア用金型の販売が好調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は同9.9%増の35.20億円となった。昨年度好調だった半導体製造装置向けの需要は落ち着いたものの、超硬素材の販売が好調に推移した。
超硬以外の製品の売上高は同12.2%減の25.84億円となった。鋼製自動車部品用工具等の販売が低調に推移した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.5%増の176.70億円、営業利益が同22.9%増の6.00億円、経常利益が同16.1%増の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.0%増の4.60億円とする期初計画を据え置いている。