16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり140銘柄、変わらず1銘柄となった。
前週末13日の米国市場はまちまちで終了。人工知能(AI)を巡る根強い懸念に寄り付き後、下落。その後、1月分の消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びに留まり、利下げを後押しする結果となったため、期待感から買いに転じた。終盤にかけナスダックはプラス圏を維持できず再び下落した。米株市場を横目に、本日の日経平均は反発してスタートした。ただ、その後は売り買いが交錯して前週末終値付近を挟んでもみ合う値動きとなった。衆院選後は想定に反して、為替市場でドル安・円高方向の動きとなっており、やや日経平均の重しになっている。ただ、本日は、米国でアプライドマテリアルズが決算評価から大きく買われており、値がさハイテク株の下支え要因に繋がっていた。また、依然として国内での政策期待の高まりは日本株にとっての下支え材料となっており、売り買いが交錯する様相となった。
大引けの日経平均は前営業日比135.56円安の56806.41円となった。東証プライム市場の売買高は24億7048万株、売買代金は7兆2376億円だった。業種別では、ゴム製品、銀行業、精密機器などが下落した一方、鉄鋼、情報・通信業、鉱業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は50.4%、対して値下がり銘柄は46.4%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ、同2位は東エレクとなり、2銘柄で日経平均を約244円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはオリンパスで12.87%安、同2位はりそなHDで8.01%安だった。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG、同2位はファナックとなり、2銘柄で日経平均を約272円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友ファーマで20.24%高、同2位はニトリHDで9.42%高だった。
*15:30現在
日経平均株価 56806.41(-135.56)
値上がり銘柄数 84(寄与度+554.27)
値下がり銘柄数 140(寄与度-689.83)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 4688 298 239.06
ファナック 6648 203 33.93
ニトリHD 3346 288 24.07
リクルートHD 6365 209 20.96
コナミG 18905 625 20.89
信越化 5618 119 19.89
住友ファーマ 2970.5 500 16.71
ダイキン工業 19790 420 14.04
SMC 74500 3660 12.23
荏原製作所 5662 359 12.00
クレディセゾン 4777 328 10.96
イビデン 8780 140 9.36
ソニーG 3608 56 9.36
トレンドマイクロ 5679 258 8.62
キーエンス 58160 2570 8.59
味の素 4548 112 7.49
安川電機 5418 194 6.48
三井金属鉱業 28360 1820 6.08
バンナムHD 4059 49 4.91
ヤマハ発動機 1230 45 4.51
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 66870 -2280 -182.90
東エレク 41380 -610 -61.17
オリンパス 1614 -238.5 -31.89
テルモ 1909 -101.5 -27.14
豊田通商 6606 -252 -25.27
TDK 2172 -40 -20.06
トヨタ自動車 3666 -108 -18.05
ブリヂストン 3569 -248 -16.58
伊藤忠商事 2145 -80.5 -13.45
アステラス製薬 2431.5 -79 -13.20
三菱商事 4928 -130 -13.04
セコム 5894 -181 -12.10
HOYA 27430 -710 -11.87
フジクラ 21445 -350 -11.70
京セラ 2598.5 -34.5 -9.23
ホンダ 1555.5 -45.5 -9.13
塩野義製薬 3450 -86 -8.62
アドバンテ 27100 -30 -8.02
7&iHD 2296.5 -78.5 -7.87
大林組 4005 -191 -6.38