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ウェルネス・コミュニケーションズ—3Qは増収増益、期末配当の増配を発表

ウェルネス・コミュニケーションズは13日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の121.83億円、営業利益が同10.3%増の10.13億円、経常利益が同8.3%増の9.93億円、四半期純利益が同7.7%増の6.82億円となった。

健診ソリューション事業の売上高は110.76億円(前年同期比4.7%増)、営業利益は4.83億円(前年同期比25.0%増)となった。当第3四半期累計期間のサービス利用者数は、33.6万人となった。業務プロセス見直しやDX推進等により生産性が高まり、営業利益率が向上している。なお、健康診断は夏から秋にかけて受診のピークを迎えるため、それに伴う業績は第2四半期及び第3四半期に偏重する傾向にある。

健康管理クラウド事業の売上高は9.35億円(前年同期比12.2%増)、営業利益は5.07億円(前年同期比9.2%増)となった。従業員の健康管理を戦略的な経営資源と捉える企業等からの受注が継続的に拡大している。また、パートナーセールスの強化戦略による市場獲得の加速化もあり、当第3四半期累計期間においては新たに30社の企業グループが利用を開始し、堅調な売上で推移した。なお、エスユーエスから事業譲受に関連した費用が発生した。

医療機関等支援事業の売上高は1.70億円(前年同期比20.7%減)、営業利益は0.23億円(前年同期比65.2%減)となった。主なサービスであるPET検査関連事業は契約内容を見直した一方で、健康診断予約手配等を行うBPOサービスは、堅調に推移した。また、医療従事者の働き方改革に向けた医療機関DX推進として、医療機関向けにGrowbaseを提供している。

2026年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.2%増の147.90億円、営業利益が同11.7%増の12.39億円、経常利益が同10.1%増の12.13億円、当期純利益が同10.2%増の8.55億円とする期初計画を据え置いている。

また、同日、2026年3月期の期末配当金を前回予想から13.00円増配の34.40円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は34.40円となる。

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