ウインテスト 137 +15
急騰。前日大引け後に2025年12月期決算を発表した。売上高は4.29億円(前期比2.9%増)、営業損益は12.18億円の赤字(前期は10.83億円の赤字)で着地した。ただ、26年12月期の見通しでは、売上高は16.62億円(同3.8倍)、営業損益は0.56億円の黒字転換を見込んでいる。AI以外での各種半導体チップの製造回復を背景として、ノートPCやタブレット、車載CIDなどで採用が増加するAMOLED(アクティブマトリクス式有機ELディスプレイ)の伸長などを見込んでいるようだ。
双日 6677 +349
急反発。2027年半ばに希少性の高い中重希土類でオーストラリア産の輸入を現状の2品目から最大6品目に増やすと前日の日本経済新聞で報じられている。4月に豪州産の「サマリウム」の輸入を始めるようで、出資先の豪レアアース最大手のライナスが豪州西部で採掘し、マレーシアの分離精製施設で近く生産を始めるものを調達する。サマリウムは航空機向けの永久磁石や原子炉に使われ、中国外で商業生産されるのは初めてとなる。
MSOL 1407 +173
大幅高。2025年12月期決算と中期経営計画を発表している。売上高23,066百万円(前期比14.0%増)、営業利益2,742百万円(同7.1%増)となり、いずれも過去最高を更新。今後も引き続き強い需要を背景に、売上高で前期比12.7%増の26,000百万円、営業利益で同9.4%増の3,000百万円の増収増益予想。新たな中期経営計画では2030年度で売上高50,000百万円、営業利益10,000百万円、2035年度で売上高100,000百万円が目標となる。
松屋フーズ 6230 -510
軟調。公募による新株式発行140万株、株式売出し(オーバーアロットメントによる売出し)21万株を発表した。今期も100店舗の新規出店を成し遂げられる見通しであり、売上・利益ともに順調に推移しているが、いったん希薄化懸念が先行する格好となっている。
ロイヤルHD 1492 +62
大幅続伸。前日大引け後に2025年12月期決算を発表した。売上高は1,654.95億円(前期比8.8%増)、営業利益は76.85億円(同4.3%増)で着地しており、ホテル事業は国内外の堅調な観光需要を受けて大幅な増収増益となった。また、海外の外食事業はベトナム、アメリカでの新規出店を開始した。また、今期の売上高は1,748億円(前期比5.6%増)、営業利益は89.50億円(同16.4%増)を見込んでおり、過去最高を更新予定。既存店売上高前年比(外食・コントラクト・ホテル3事業計)は103%で計画している。
バーチャレク 1001 +6
上昇。PKSHA Technologyとパートナー契約を締結したことを発表し、好材料視されている。今回のパートナー契約締結により、協力体制を一層強化し、ボイスエージェントや音声認識ソリューションを含むPKSHA FAQ、PKSHA ChatAgent、PKSHA VoiceAgent、PKSHA Speech Insightの計4製品へ支援範囲を拡大するとともに、バーチャレクスのコンサルティング力を活かした上流工程からのトータルな課題解決を推進していくとしている。
メタリアル 531 +12
反発。16日の取引終了後、株主優待制度の拡充を発表し好感されている。従来提供していた「Metareal AI カレッジ」に加え、希望する株主には、本年より新たに同社グループの主要サービスのひとつである「オンヤク」(議事録&翻訳AIツール)の2ヶ月体験プラン(通常提供価格:10万円相当)を提供する。「オンヤク」は、Teams、Zoomおよびその他のWeb会議システム、オフライン会議や動画にも対応したリアルタイム音声翻訳・文字起こしツールで、100言語以上の外国語に対応している。
くふうカンパ 175 +12
急騰。16日の取引終了後に、26年9月期第1四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は31.82億円(前年同期比7.9%減)と減収も、経常利益は2.02億円(同161.0%増)と大幅増益となった。主力のトクバイ事業が、前年度に実施した事業統廃合やコスト削減による構造改革が奏功し、安定的に利益を創出した。また、トクバイ導入店舗の開拓においては、主要業態での有償化推進や新規業態の開拓に注力した。