セグエグループは13日、2025年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比34.0%増の250.74億円、営業利益が同157.5%増の18.54億円、経常利益が同88.8%増の20.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同134.6%増の11.91億円となった。
多数の大型案件を獲得するのみならず超大型案件であるGSS(ガバメントソリューションサービス)を複数件受注し、受注高および受注残高は前連結会計年度を大きく上回った。
VAD(Value Added Distribution)ビジネスにおいては、GSS案件の他、大型案件により大きく業績が拡大した。
システムインテグレーションビジネスにおいては、官公庁および民間企業向けの大型案件獲得が業績拡大に寄与したものの、一部大型案件が利益率押し下げの要因となった。
自社開発ビジネスにおいては、地方自治体や医療機関向けの案件を着実に積み重ねるとともに、RevoWorksクラウドやマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)等のストック型サービスも堅調に推移した。しかしながら、受注した官公庁向け案件の売上計上が来期となったため、売上高、売上総利益ともに軟調となった。
海外ビジネスにおいては、昨年5月にFirst One Systems Co., Ltd.がグループに加わり事業規模が拡大している。DXインフラおよびサイバーセキュリティ需要にフォーカスし、タイ公共交通インフラ関連案件の獲得に加え、現地日系企業向けビジネスの拡大にも注力しており、事業基盤の強化が進んだ。
2026年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.6%増の300.00億円、営業利益が同24.0%増の23.00億円、経常利益が同14.8%増の22.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.8%増の14.03億円としている。