Appier Groupは13日、2025年12月期連結決算<IFRS>を発表した。売上収益が前期比28.4%増の437.37億円、営業利益が同50.2%増の29.76億円、税引前利益が同29.7%増の26.74億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同12.6%減の25.58億円となった。
コア業種であるEコマースおよびオンライン旅行業が牽引するその他インターネットサービスの2業種の成長ドライバーが、過去最高の売上収益を牽引した。また、2025年12月におけるARRは482.59億円となり、2024年12月の362.59億円から33.1%拡大した。事業規模の拡大により、営業費用(販売及びマーケティング費用、研究開発費、一般管理費)の金額は増加したが、既存事業の営業費用の対売上収益比率は、厳格なコスト管理、プロダクト開発およびオペレーション全般における自律型AIを活用した自動化により、前期の47.5%から42.3%へと5.2%ポイント低下した。
2026年12月期通期の連結業績予想については、主要セクターであるEコマースおよびオンライン旅行業において、主要顧客への浸透を深めるとともに、新規顧客獲得を推進することにより、売上収益は前期比23.5%増の540.13億円を見込んでいる。また、営業人員の採用および自律型AIモデル開発への戦略的投資の増加をオペレーティング・レバレッジが効果的に吸収することにより、営業利益は同44.9%増の43.13億円、税引前利益は同37.0%増の36.63億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同35.4%増の34.63億円を見込んでいる。