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CGSホールディングス――資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応(アップデート)

CGSホールディングスは13日、取締役会において、資本コストや資本収益性について現状を評価・分析し、改善に向けての取組み方針について決議したと発表した。

同社グループの主力事業であるCAD/CAMシステム等事業については、2024年、2025年と回復が続いたこと、CAD/CAM関連事業を営む新設会社をグループ化したことにより収益が拡大し増収増益となった。また金型製造事業においても、2024年下期から2025年上期にかけて受注動向が良好だったことにより大きく収益に貢献した結果、連結業績においても増収増益となり、ROEは8.1%まで回復した。PBRについても1.03倍と、前年同期と比較して改善しているが、株価は引き続き割安な水準で推移している。今後、CAD/CAM メーカーとしての技術革新を中核に据え、「製造業DXインテグレーターへと進化」することで、培った日本のモノづくり技術を東アジアやASEAN地域に浸透させ市場の多角化を図り、その後欧米市場へのグローバル展開を進めていく。

短期(~2028年)事業計画目標は、AI活用による自動化や生産管理システム事業の強化と共にシナジー戦略を推進し、グループ全体で売上高70億円企業を目指す。中長期(~2030年)事業計画目標は、CAD/CAM事業を中核に、スマートファクトリー領域、クラウド・プラットフォームの提供等により「製造業DXインテグレーター」として事業強化戦略を積極的に実施し、グループ全体で売上高100億円企業を目指す。また、今後も配当性向40%を目安に安定的な株主還元を継続し、IR/PRの継続・強化に努める。

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