18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり50銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日17日の米国株式市場は上昇。人工知能(AI)を巡る根強い懸念が引き続き重しとなり、寄り付き後、まちまち。その後、ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回り、景気に楽観的な見方が広がったほか、ハイテクが下げ止まり回復したことが支援し、相場は中盤にかけ総じて上昇に転じた。終盤にかけて失速もプラス圏をかろうじて維持した。米株市場を横目に、本日の日経平均は5日ぶり反発して取引を開始した。その後はじりじりと上げ幅を広げる展開となり、終日プラス圏で堅調に推移した。日経平均は昨日までの4日続落で1000円を超す下げとなったことから押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。また、特別国会が今日召集され、20日には首相の施政方針演説が予定されていることから、高市政権の政策への期待感が高まっている。そのほか、トランプ米大統領が日本による5500億ドル(約86兆円)の対米投融資の第1弾のプロジェクトを決定したと発表したことから、関連銘柄への関心が高まり投資家心理を刺激した。
大引けの日経平均は前営業日比577.35円高の57143.84円となった。東証プライム市場の売買高は22億6946万株、売買代金は6兆4196億円だった。業種別では、非鉄金属、保険業、医薬品などが上昇した一方、情報・通信業、精密機器、水産・農林業の3業種のみが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は74.3%、対して値下がり銘柄は22.0%となっている。
値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約124円押し上げた。同2位はTDKとなり、アドバンテスト、フジクラ、イビデン、中外薬、信越化などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約98円押し下げた。同2位はファナックとなり、住友ファーマ、安川電、HOYA、オリンパス、SMCなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 57143.84(+577.35)
値上がり銘柄数 172(寄与度+769.97)
値下がり銘柄数 50(寄与度-192.62)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 43390 1240 124.34
TDK 2433.5 153.5 76.96
アドバンテ 26960 165 44.12
フジクラ 22340 920 30.75
イビデン 9334 389 26.01
中外製薬 9400 230 23.06
信越化 5553 130 21.73
リクルートHD 6327 213 21.36
豊田通商 6764 210 21.06
コナミG 19345 520 17.38
アステラス製薬 2514 89.5 14.96
東京海上HD 6478 230 11.53
ダイキン工業 20200 315 10.53
大塚HD 10615 305 10.19
塩野義製薬 3575 98 9.83
伊藤忠商事 2209.5 58.5 9.78
ファーストリテ 67520 110 8.82
武田薬品工業 5809 252 8.42
村田製作所 3610 101 8.10
任天堂 8636 227 7.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 4326 -123 -98.67
ファナック 6366 -143 -23.90
住友ファーマ 2927.5 -256.5 -8.57
安川電機 5148 -160 -5.35
HOYA 27115 -305 -5.10
オリンパス 1525.5 -37 -4.95
SMC 71270 -1430 -4.78
電通グループ 2868 -127.5 -4.26
日立建機 6421 -118 -3.94
キッコーマン 1481 -19.5 -3.26
ソニーG 3473 -14 -2.34
ソシオネクスト 2027 -65.5 -2.19
SCREEN 21060 -160 -2.14
オムロン 4798 -61 -2.04
メルカリ 3421 -57 -1.91
トレンドマイクロ 5591 -53 -1.77
資生堂 3097 -45 -1.50
7&iHD 2313 -14 -1.40
野村総合研究所 3890 -40 -1.34
クボタ 2971.5 -35.5 -1.19