25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり142銘柄、値下がり80銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日24日の米国株式市場は反発した。人工知能(AI)を巡る根強い懸念に寄り付き後、まちまち。その後、2月消費者信頼感指数の改善を好感した買いや半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、エヌビディアの買いがけん引し、相場は上昇した。さらに、一部消費関連企業の好決算を好感した買いに加え、AIによる代替が困難なHALO銘柄に投資資金が引き続き向かい上昇した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。その後も買い優勢の展開となり、じりじりと上げ幅を広げて終日堅調に推移した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、やや円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの株価下支え要因となった。また、昼頃の日銀の次期審議委員の人事案を受けて、早期の利上げ観測が後退したとの見方が投資家心理にポジティブに働いた。
大引けの日経平均は前営業日比1262.03円高の56583.12円となった。東証プライム市場の売買高は27億7074万株、売買代金は8兆8873億円だった。業種別では、非鉄金属、電気機器、不動産業などが上昇した一方、鉄鋼、銀行業、鉱業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は54.8%、対して値下がり銘柄は41.3%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約533円押し上げた。同2位は東エレクとなり、ファーストリテ、フジクラ、ファナック、ディスコ、コナミGなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約47円押し下げた。同2位はイビデンとなり、ニトリHD、しずおかFG、イオン、高島屋、千葉銀などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 58583.12(+1262.03)
値上がり銘柄数 142(寄与度+1398.52)
値下がり銘柄数 80(寄与度-136.49)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 28615 1995 533.47
東エレク 46230 1850 185.51
ファーストリテ 67690 840 67.39
フジクラ 26825 1635 54.65
ファナック 6735 193 32.26
ディスコ 80000 4380 29.28
コナミG 19235 800 26.74
中外製薬 10350 250 25.07
SCREEN 23370 1645 21.99
テルモ 2044.5 75 20.06
京セラ 2779.5 69.5 18.58
味の素 4938 241 16.11
村田製作所 4223 178 14.28
KDDI 2655.5 35.5 14.24
住友金属鉱山 11650 840 14.04
リクルートHD 6290 127 12.74
豊田通商 7094 125 12.53
キーエンス 67150 3410 11.40
住友電気工業 10715 325 10.86
トヨタ自動車 3720 64 10.70
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 4037 -59 -47.33
イビデン 9652 -232 -15.51
ニトリHD 3118 -65 -5.43
しずおかFG 2956.5 -122.5 -4.09
イオン 2283.5 -37 -3.71
高島屋 2107.5 -102 -3.41
千葉銀行 2191 -86.5 -2.89
IHI 4010 -123 -2.88
荏原製作所 5607 -73 -2.44
ソニーG 3292 -14 -2.34
HOYA 28965 -135 -2.26
三菱重工業 4752 -59 -1.97
ミネベアミツミ 3260 -59 -1.97
日揮HD 2304 -58.5 -1.96
横浜FG 1607 -58 -1.94
日本郵政 1981.5 -57.5 -1.92
三菱UFJ 2831 -57 -1.91
三菱電機 5860 -56 -1.87
ネクソン 3092 -25 -1.67
7&iHD 2214.5 -16.5 -1.65