25日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比29.82ポイント(0.72%)高の4147.23ポイントと続伸した。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕を控えて新たな景気刺激策に対する期待感が高まっている。人民元高の進行も追い風となっている。
業種別では、不動産がしっかり。新城控股集団(601155/SH)が5.0%高、中華企業(600675/SH)が4.2%高、緑地HD(600606/SH)が3.6%高で引けた。レアアース・非鉄、鉄鋼、セメントなど素材株も買われている。中国北方稀土(600111/SH)が10.0%高、広晟有色金属(600259/SH)が9.8%高、廈門タングステン業(600549/SH)が7.3%高。
ただ、銀行株は弱含み。厦門銀行(601187/SH)が1.5%安、華夏銀行(600015/SH)が1.3%安、中信銀行(601998/SH)と南京銀行(601009/SH)が1.2%安。
なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.38ポイント(0.14%)高の268.29ポイント、深センB株指数が8.89ポイント(0.71%)安の1241.12ポイントで取引を終えている。