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米ハイテク株安などを映して利益確定売りが先行へ

[本日の想定レンジ]
26日のNYダウは17.05ドル高の49499.20ドル、ナスダック総合指数は273.70pt安の22878.38pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円安の58715円だった。本日は、前日の米ハイテク株安などを映して利益確定売りが先行して始まりそうだ。前日は米国株の上昇などを背景に買いが先行し、日経平均は史上最高値を連日更新し、一時は初めて59000円台に乗せる場面もあった。ただ、連騰による高値警戒感から利食い売りも多く、買い一巡後は上げ幅を縮めた。ローソク足は陰線を形成し、上値での売り圧力の強さが感じられた。本日は前日の米国市場でハイテク株中心に値を消したことが響きそうなうえ、25日移動平均線(55735円)との乖離(かいり)率6.18%と依然として買われすぎの5%ラインを超えていることも上値を圧迫する要因になりそうだ。また、26日に行われた核開発問題を巡る米国とイランの協議が合意に至らなかったため、地政学リスクに対する懸念が再燃し、相場の重しになる可能性もありそうだ。ただ、高市早苗首相の政策に対する期待から海外投資家の買いが続きそうなほか、直近の株価上昇スピードが速かったこともあり、押し目を拾う動きも出てくることも予想される。また、足元で主力の人工知能(AI)関連株から建設や銀行など景気敏感セクターに投資資金がシフトしており、全般は底堅い動きとなるかもしれない。上値メドは、心理的な節目の59000円や59500円、60000円、下値メドは、2月12日の高値(58015円)、心理的な節目の57500円、57000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限59000円-下限58000円

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