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今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識して米ドル売りは抑制される可能性

26日の米ドル・円は、東京市場では156円43銭から155円71銭まで下落。欧米市場では155円83銭まで下げた後、156円43銭まで反発し、156円06銭で取引終了。本日27日の米ドル・円は主に156円台で推移か。日米金利差を意識して米ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。

報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事は2月26日に米FOXビジネスの番組「モーニングス・ウィズ・マリア」に出演し、「FRBは労働市場をさらに支援できると確信している」と指摘し、労働市場にはリスクがなお残っているとの見方を示した。ミラン理事は年内に政策金利を合計1ポイント引き下げる必要があるとの見方を改めて伝えた。ミラン理事は、インフレ持続は問題ではないと考えているようだが、米地区連銀総裁の多くがインフレの持続を懸念している。次期FRB議長に指名されているウォーシュ氏はFRBのバランスシートを縮小したい考えがあるものの、インフレ持続については特に懸念していないとの見方もある。今後発表される雇用関連の指標で雇用の伸びが弱まっていることが確認された場合、利下げの必要性に関する議論が活発となりそうだ。

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