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NANOホールディングス—mRNA創薬、世界初のFirst-in-Human試験 1 例目の投薬完了

NANOホールディングスは2日、子会社であるPrimRNAのオーストラリア法人が実施している変形性膝関節症治療薬RUNX1 mRNAの豪州第1相臨床試験において、第1例目の患者への投与が完了したと発表した。
これにより本試験は本格的な稼働ステージへ移行した。

本試験はmRNA医薬を膝関節内に投与する世界初のFirst-in-Human試験であり、高い新規性を持つ。現在、変形性膝関節症の根本的な治療法はなく、膝軟骨の再生を誘導する新しいメカニズムを持つ再生医薬に期待が高まる。

今回の投薬に至るまでには、豪州の治験実施施設であるRoyal Adelaide Hospitalの医師団や現地のCRO、そして同社の開発チームが密に連携し、症例ごとに現場での運用手順改善を進めてきた。こうした日豪混合チームの粘り強い取り組みにより、円滑な進行を支える運用体制が整えられた。
引き続き患者の安全性に最大限配慮しつつ、日豪チームの総力を結集して本試験を力強く推進していくとしている。

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