4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり209銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅続落。2,188.94円安の54,090.11円(出来高概算16億8416万株)で前場の取引を終えている。
前日3日の米国株式市場は下落。ダウ平均は403.51ドル安の48501.27ドル、ナスダックは232.17ポイント安の22516.69で取引を終了した。トランプ大統領が目標達成するまで何があっても対イラン攻撃を継続すると断固とした方針を示したため中東危機の長期化や原油高を警戒し寄り付き後、大幅安。プライベートクレジットを巡る懸念もさらなる重しとなり、続落した。終日、原油動向を睨む展開となったが、終盤にかけ、トランプ政権がホルムズ海峡のタンカー運航を巡り必要とあれば海軍が護衛すると発表し、原油価格の上昇が止まると、株式相場も回復。下げ幅を縮小した。
米株市場を横目に、3月4日の日経平均は808.17円安の55,470.88円と3日続落して取引を開始した。その後もじりじりと下げ幅を広げると、軟調推移を継続した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したほか、イスラエルと米国によるイラン攻撃が長期化するとの懸念が根強く、投資家心理を慎重にさせた。また、高市早苗政権の政策期待を受けて年初からの上昇が目立っていた日本株には、利益確定売りが膨らんでいる可能性もあろう。
個別では、ベイカレント、バンナムHD、任天堂、ソニーG、トレンド、野村総研、リクルート、OLC、ZOZO、エムスリー、TDK、良品計画、セコムなどの銘柄が上昇。
一方、アドテスト、東エレク、イビデン、ディスコ、ソフトバンクG、ファナック、住友鉱、信越化、三菱商、三井物、豊田通商、トヨタ、ダイキン、京セラ、フジクラなどの銘柄が下落。
業種別では、非鉄金属、石油・石炭製品、ガラス・土石製品を筆頭にすべての業種が下落した。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約343円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、東エレク、ファナック、フジクラ、豊田通商、イビデンなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはベイカレントとなり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はバンナムHDとなり、ソニーG、トレンド、セコム、OLC、任天堂などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 54090.11(-2188.94)
値上がり銘柄数 15
値下がり銘柄数 209
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ベイカレント 4529 270 9.02
バンナムHD 4111 45 4.51
ソニーG 3391 23 3.84
トレンドマイクロ 5242 113 3.78
セコム 5954 49 3.28
オリエンタルランド 2792 76 2.52
任天堂 8659 71 2.37
ZOZO 1147 22 2.16
野村総合研究所 4128 58 1.94
リクルートHD 6797 13 1.30
良品計画 3458 14 0.94
東宝 1529 39 0.64
エムスリー 1645 6 0.48
SHIFT 669 13 0.42
電通グループ 2743 9 0.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 24440 -1285 -343.62
ソフトバンクG 3700 -292 -234.25
東エレク 40660 -1940 -194.54
ファナック 6139 -465 -77.71
フジクラ 25280 -2070 -69.19
豊田通商 6333 -490 -49.14
イビデン 8037 -581 -38.84
信越化 5911 -206 -34.43
三菱商事 4987 -328 -32.89
三井物産 5490 -469 -31.35
トヨタ自動車 3524 -178 -29.75
ダイキン工業 18665 -815 -27.24
京セラ 2582 -95 -25.40
住友金属鉱山 10625 -1370 -22.90
ディスコ 69690 -3340 -22.33
住友電気工業 9696 -629 -21.02
中外製薬 9669 -203 -20.36
レーザーテック 32800 -1420 -18.99
日東電工 3273 -113 -18.89
住友不動産 4845 -268 -17.92