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前場に注目すべき3つのポイント~目先底を意識した押し目狙いの買いを誘う~

5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■目先底を意識した押し目狙いの買いを誘う
■DyDo、26/1営業利益 13.1%減 41.63億円、27/1予想 152.2%増 105億円
■安川電機東京科学大学、生命科学実験を自動化、AIロボ活用の新拠点

■目先底を意識した押し目狙いの買いを誘う

5日の日本株市場は買い先行で始まり、買い一巡後は下値の堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。4日の米国市場はNYダウが238ドル高、ナスダックは290ポイント高だった。イラン情勢の混乱が長期化するとの懸念が和らぎ、原油相場の上昇が一服した。ADP雇用統計やISM非製造業景況指数の強い結果も買い安心感につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比2120円高の56370円。円相場は1ドル=157円00銭台で推移している。

シカゴ先物にサヤ寄せする形から、ギャップアップで始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで開始早々に56000円台を回復し、終盤にかけて一時56480円まで急伸する場面がみられた。前日の急落部分を一気に吸収してきたことで、先物主導で買い戻しの動きが強まりそうだ。昨日の日経平均株価はマドを空けての下落で25日線を割り込み、75日線に接近する場面もあった。シカゴ先物にサヤ寄せすることで、25日線の攻防が意識されそうだ。

まずは同線を明確に上抜けてくるかを見極めたいところであろう。同線が心理的な抵抗線として意識されてくるようだと、戻り待ち狙いの売りが入りやすいと考えられる。反対に明確に上抜けてくるようだと、前日の急落で目先底を意識した押し目狙いの買いを誘うことになりそうだ。東証プライムの騰落銘柄は連日で9割を超える全面安だったことで、インデックスに絡んだリバウンド狙いの買いが入りそうである。

中東情勢の緊迫化など楽観は禁物であるほか、米国ではADP雇用統計が予想を上回ったことで、週末に発表される雇用統計への期待も高まりやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、エヌビディアなど米ハイテク株が買い直されており、東京市場においてもアドバンテストなど指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価を牽引することが期待されよう。前日に4%を超える急落となったグロース250指数の反発も意識されやすく、個人投資家主体の中小型株物色も強まりそうだ。

■DyDo、26/1営業利益 13.1%減 41.63億円、27/1予想 152.2%増 105億円

DyDoが発表した2026年1月期の連結業績は、売上高が前期比1.7%増の2412億3
600万円、営業利益は同13.1%減の41億6300万円だった。トルコ飲料事業を中心とし
た海外飲料事業が好調に推移。国内飲料事業については、飲料の販売数量減少やサ
プリメント通販チャネルの定期顧客数減少。2027年1月期の連結業績は、売上高が前
期比2.3%増の2468億円、営業利益は同152.2%増の105億円を計画。

■前場の注目材料

・NYダウは上昇(48739.41、+238.14)
・ナスダック総合指数は上昇(22807.48、+290.79)
・SOX指数は上昇(7914.48、+149.60)
・シカゴ日経225先物は上昇(56370、+2120)
・米原油先物相場は上昇(74.66、+0.10)
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・安川電機東京科学大学、生命科学実験を自動化、AIロボ活用の新拠点
・スズキカナデビアの全固体電池事業買収、EV向け量産体制整備
・パナソニックHD中国で多層基板材増産、75億円投資、AIサーバー向け
・くら寿司回転すし店舗数世界1位にギネス認定
・栗本鉄工所消音器で成長、DC向け、都市部で需要増
・日立日立ハイテクが新拠点、北海道千歳に27年度、ラピダス支援
・パナソニックHD液冷装置の受注開始、欧でAIDC向け、正式発表
・JVCケンウッド無線システム成長加速、鈴木次期社長「積極投資」
・NTTNTTドコモ、生成AIが保守支援、携帯通信網向け
・富士通高効率GaN増幅器を開発、6G周波数帯
・浜松ホトニクス社長・丸野正氏、レーザー・半導体に注力
・JX金属再生材拡大、銅供給を安定化、前処理増強・回収網整備
・協和キリン重症アトピー薬開発中止、財務目標は変えず
・昭和産業コメ油を強化、千葉の精製処理能力向上
・I-ne「ボタニスト」米で販売、ブランド認知拡大
・ニプロ米GEヘルスと協業拡大契約

☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし

<海外>
・09:30 豪・1月貿易収支(12月:+33.73億豪ドル)

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