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日経平均は958円高でスタート、みずほやキオクシアHDなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;55204.16;+958.62
TOPIX;3695.75;+62.08

[寄り付き概況]
 5日の日経平均は958.62円高の55204.16円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日4日の米国株式市場は反発。ダウ平均は238.14ドル高の48739.41ドル、ナスダックは290.79ポイント高の22807.48で取引を終了した。トランプ政権の一律関税や中東情勢を睨み、寄り付き後、まちまち。その後、原油価格の安定や、プライベートクレジットへの懸念が緩和したため投資家心理が改善し、相場は上昇に転じた。民間のADP雇用統計やISM非製造業景況指数の強い結果も好感され、終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で4600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、海外市場で原油先物価格がひとまず落ち着いた動きとなったことも東京市場で安心感となった。一方、米国などとイランの間で攻撃の応酬が続いており、事態が長期化するとの懸念が根強く、投資家心理を慎重にさせている。また、トランプ米政権の関税政策の不透明感が意識され、東京市場の株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2月22-28日に国内株を10週連続で買い越した。買越額は9739億円だった。

 セクター別では全業種が値上がり。証券商品先物、空運業、繊維製品、石油石炭製品、金属製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、みずほ、日電硝、キオクシアHD、三井金属、フジクラ、アドバンテスト、三井物、楽天銀行、古河電工、りそなHD、信越化、住友鉱、村田製、ディスコ、丸紅、リクルートHDなどが上昇。他方、任天堂などが下落している。

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