5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり204銘柄、値下がり20銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反発。1467.73円高の55713.27円(出来高概算12億7742万株)で前場の取引を終えている。
前日4日の米国株式市場は反発。ダウ平均は238.14ドル高の48739.41ドル、ナスダックは290.79ポイント高の22807.48で取引を終了した。トランプ政権の一律関税や中東情勢を睨み、寄り付き後、まちまち。その後、原油価格の安定や、プライベートクレジットへの懸念が緩和したため投資家心理が改善し、相場は上昇に転じた。民間のADP雇用統計やISM非製造業景況指数の強い結果も好感され、終日堅調に推移した。
米株市場を横目に、3月5日の日経平均は958.62円高の55204.16円と4日ぶり反発して取引を開始した。朝方に大きく上げ幅を広げたが、買い一巡後は次第に上げ幅を縮小する動きも見せた。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で4600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、海外市場で原油先物価格がひとまず落ち着いた動きとなったことも東京市場で安心感となった。
個別では、アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコ、TDK、信越化学工業、ソフトバンクグループ、リクルートホールディングス、ファーストリテイリング、フジクラ、ファナック、三井物産、豊田通商、三菱商事などの銘柄が上昇。
一方、ニトリホールディングス、イオン、ZOZO、任天堂、ネクソン、協和キリン、大和ハウス工業、積水ハウス、JR東海、オリエンタルランドなどの銘柄が下落。
業種別では、銀行業、保険業、鉱業、卸売業、証券・商品先物取引業を筆頭にすべての業種が上昇した。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約286円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、東エレク、ファーストリテ、TDK、信越化、フジクラなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはニトリHDとなり1銘柄で日経平均を約4円押し下げた。同2位は任天堂となり、ネクソン、協和キリン、大和ハウス、味の素、イオンなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 55713.27(+1467.73)
値上がり銘柄数 204(寄与度+1489.94)
値下がり銘柄数 20(寄与度-22.21)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 25570 1070 286.12
ソフトバンクG 3908 202 162.05
東エレク 42300 1610 161.45
ファーストリテ 65580 1260 101.08
TDK 2212.5 108 54.15
信越化 6226 292 48.80
フジクラ 26800 1425 47.63
ダイキン工業 19775 840 28.08
KDDI 2710.5 61 24.47
リクルートHD 7000 240 24.07
三井物産 5920 356 23.80
イビデン 8205 255 17.05
ディスコ 71490 2530 16.91
ファナック 6299 97 16.21
三菱商事 5112 159 15.94
豊田通商 6501 147 14.74
京セラ 2634 53.5 14.31
HOYA 28195 780 13.04
東京海上HD 6270 247 12.38
伊藤忠商事 2140.5 74 12.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ニトリHD 2872 -52 -4.35
任天堂 8620 -82 -2.74
ネクソン 3033 -39 -2.61
協和キリン 2158 -73 -2.44
大和ハウス工業 5325 -49 -1.64
味の素 4510 -23 -1.54
イオン 2057 -13 -1.30
JR東海 4467 -73 -1.22
ZOZO 1151 -8 -0.80
ホンダ 1447.5 -3 -0.60
大成建設 18945 -70 -0.47
花王 6333 -14 -0.47
オリエンタルランド 2780 -14 -0.47
積水ハウス 3588 -13 -0.43
明治HD 3885 -21 -0.28
ディー・エヌ・エー 2592.5 -27.5 -0.28
キリンHD 2603 -7 -0.23
大日本印刷 3136 -4 -0.13
良品計画 3482 -2 -0.13
サイバー 1226.5 -3 -0.08