マネーボイス メニュー

NY株式:NYダウは784.67ドル安、AI半導体規制、中東紛争の激化や原油高を警戒

米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は784.67ドル安の47954.74ドル、ナスダックは58.49ポイント安の22748.99で取引を終了した。

中東紛争の激化や原油高が警戒され、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。イランが報復攻撃を激化させると表明したため混乱拡大を警戒した売りや原油価格が80ドルを上回ると、一段と売られた。政府がAI(人工知能)半導体輸出規制案を準備しているとの報もハイテクの重しとなり、大幅続落。終盤にかけ、対イラン攻撃による原油、ガソリン価格の急騰への対応策をトランプ政権が検討しているとの報道で、原油が上げどまると、株式相場も下げ止まり終了。セクター別ではソフトウエア・サービスが上昇、運輸が下落した。

石油会社のエクソン・モービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は原油高を受けた業績拡大期待にそれぞれ上昇。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア・グループ(EXPE)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)、食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)などはAI生成開発スタートアップのオープンAIが「ChatGPT」から直接買い物をするサービス計画を巡り再考しているとの報道を受け、競争激化懸念が後退しそれぞれ上昇。ディンカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)も上昇した。インターネット・アプリケーション・ソフトウエア開発会社のオクタ(OKTA)は第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。

半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)は取引終了後に第4四半期決算を発表。見通しが好感され、時間外取引で買われている。

(Horiko Capital Management LLC)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。