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AHCグループ Research Memo(6):増収継続、営業利益60.9%増と収益回復の見通し

■AHCグループの今後の見通し

● 2026年11月期の業績見通し
2026年11月期の連結業績は、売上高が前期比8.7%増の7,242百万円、営業利益が同60.9%増の175百万円、経常利益が同30.1%増の165百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が92百万円(前期は1百万円の利益)と、6期連続の増収とともに各利益の増益を見込んでいる。

2026年11月期は、前期に開設した事業所の立ち上げと、福祉事業所を中心に新規事業所開設(8事業所を新設)を行い、事業の拡大を図る。福祉事業では、前期に引き続き「就労継続支援B型事業所」を中心とした施設型事業所の出店を強化する。加えて、障害福祉事業所の課題解決に向けたAI支援記録アプリ「AI支援さん」の拡販を行う計画である。福祉事業の売上高は前期比10.9%増の4,156百万円、セグメント利益は36.3%増の299百万円を見込む。介護事業では、前期に引き続き、レクリエーション等のイベントを開催することにより利用頻度を増やし、稼働を維持しつつ、効率化を進め収益改善を推し進める。介護事業の売上高は同1.2%増の1,581百万円、セグメント利益は27百万円(前期は1百万円の損失)を見込む。外食事業は、原材料価格の高騰への対策として、メニューや価格の見直しを行うとともに、新規店舗の出店、加工・物流事業の外部販売を強化し、拡大を図る。外食事業の売上高は、同11.6%増の1,504百万円、セグメント利益は同26.3%減の65百万円を見込む。

前期までに介護事業の収益力が回復し、成長分野への投資の成果(福祉事業、福祉DX、食品加工など)が顕在化している。2026年11月期は前期を超える8事業所を出店するため、上期の費用はかさむことが想定されるが、下期からは安定した増収に加え、利益成長が本格化すると弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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