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今日の為替市場ポイント:中東紛争の長期化を警戒してドル売り抑制も

10日の米ドル・円は、東京市場では157円95銭から157円28銭まで下落。欧米市場では157円30銭から158円13銭まで反発し、158円01銭で取引終了。本日11日の米ドル・円は主に158円を挟んだ水準で推移か。中東紛争の長期化を警戒して米ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。

10日のニューヨーク外国為替市場では、主要通貨に対する米ドル買いがやや優勢となった。米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦の早期終了への期待は後退した。イランがホルムズ海峡に機雷を敷設しているとの報道に対し、トランプ米大統領は「機雷を撤去しなければかつてない軍事的な結果に直面する」と伝えたことも嫌気されたようだ。ホルムズ海峡がすみやかに再開される保証はないため、原油先物は安値圏から反発しており、再上昇の可能性がある。原油高は世界経済の不確実性を高める要因となるため、リスク回避的な為替取引がただちに縮小する可能性は低いとみられる。

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