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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、欧州株の上昇などが支援材料

【ブラジル】ボベスパ指数 183447.00 +1.40%
10日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2531.64ポイント高(+1.40%)の183447.00で引けた。日中の取引レンジは180692.83-185323.62となった。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。欧州株の上昇が支援材料となり、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の急落もインフレ率の加速懸念をやや緩和させた。半面、イラン情勢の不透明感などが指数の足かせとなった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2853.86 -1.21%
10日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比34.82ポイント安(-1.21%)の2853.86となった。日中の取引レンジは2853.04-2891.54となった。

小幅安で寄り付いた後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤下げ幅を急速に拡大させた。原油価格の急落が資源セクターの売り手掛かり。また、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力も強まった。外部環境では、中東情勢の不透明感などが引き続き指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 78205.98 +0.82%
10日のインド株式市場は反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比639.82ポイント高(+0.82%)の78205.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同233.55ポイント高(+0.97%)の24261.60で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。前日の米株高を受けてインド市場も買いが先行。また、イラン紛争の早期終結観測も地政学リスクへの警戒感をやや緩和させた。ほかに、最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発となった。

【中国】上海総合指数 4123.14 +0.65%
10日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比26.53ポイント高(+0.65%)の4123.14ポイントと反発。

原油高は一服し、インフレ進行や金融市場の混乱に対する警戒感は低下しつつある。トランプ米大統領はイラン攻撃の早期終結の可能性に言及したことや主要7カ国(G7)はエネルギー担当相会議を開き、原油備蓄を協調放出する可能性について議論するとの報道が材料視されたようだ。本日公表された今年1-2月の貿易統計で米ドル建て輸出が前年同期との比較で大幅に増えたことも好感された。

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