3月11日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比13pt高の783pt。なお、高値は789pt、安値は771pt、日中取引高は5383枚。前日10日の米国市場のダウ平均は反落。国防長官がイランの敗北まで攻撃する姿勢を強調したため戦争激化懸念が再燃し、寄り付き後、下落。その後、中古住宅販売件数が予想外に増加したことが好感されたほか、原油価格の下落で安心感が広がり、上昇に転じた。石油備蓄共同放出の可能性やホルムズ海峡の石油輸送の行方を睨んだ原油価格の激しい値動きに連れ、売り買いが交錯し相場はもみ合いで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt高の774ptからスタートした。朝方は様子見姿勢が強かったものの、その後は買い優勢で推移。国際エネルギー機関(IEA)が過去最大規模の石油備蓄放出を提案したことが伝わり原油価格が落ち着くと、日本株全体に買いが広がり、新興市場も堅調に推移した。プライム市場と比べた出遅れ感やテクニカル的な過熱感の少なさも評価材料となり、午後も堅調に推移。高値を更新し、783ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではMTG<7806>やジーエヌアイなどが上昇した。
東証グロース市場250指数先物概況:IEAの石油備蓄放出提案と出遅れ感で高値更新
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