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11日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、上値重い展開

11日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比10.30ポイント(0.25%)高の4133.43ポイントで引けた。

アジア市場でボラティリティーの高い展開が続く中、投資家の様子見姿勢は強く、朝方は指数が前日終値を挟んで一進一退となった。もっとも、エネルギー価格の上昇を背景に関連セクターへの物色が広がったほか、金融株などディフェンシブ銘柄にも資金が流入。政策期待も相場の下支えとなり、大型国有企業株を中心に買いが入り、指数は引けにかけて小幅ながら上げ幅を保った。

上海総合指数の構成銘柄では、金融やエネルギー関連株には買いが集まった。銀行株では中国工商銀行(601398/SH)が1.14%高、中国建設銀行(601939/SH)が1.23%高など大手国有銀行は堅調。政策期待を背景に資金流入が続いた。また、エネルギー関連では中国中煤能源(601898/SH)が6.6%高、広匯能源(600256/SH)が5.1%高、中国神華能源(601088/SH)が3.6%高となった。

半面、ハイテク株は売られた。雲賽智聯(600602/SH)は2.7%安、環旭電子(601231/SH)は2.4%安、国睿科技(600562/SH)は1.7%安、広東生益科技(600183/SH)は1.4%安で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.33ポイント(0.50%)高の268.13ポイント、深センB株指数が10.40ポイント(0.85%)高の1238.62ポイントで終了した。

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