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米国株見通し:弱含みか、原油高騰とインフレ警戒で

(13時30分現在)

S&P500先物      6,708.25(-71.25)
ナスダック100先物  24,709.00(-274.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は579ドル安。原油相場は騰勢を強め、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場はまちまち。極端な下げは回避されたものの、ダウは289ドル安の47417ドル、S&Pも軟調、ナスダックは小幅高で引けた。中東紛争の長期化を見込んだ原油高で売り先行。この日発表された消費者物価指数(CPI)は観測通り前回から横ばいとなったが、今後の緩和的な金融政策に対する期待は低下しており、買いは抑制された。一方、オラクルの決算は想定以上の業績拡大を示したことから、ハイテク買いが相場を支えた。

本日は弱含みか。中東紛争の早期終結にメドがつかないなかホルムズ海峡の安全性が注視され、引き続き原油相場の高騰を嫌気した売りが出やすい展開となりそうだ。新規失業保険申請件数が弱い内容なら、景気減速懸念の売りも加わるだろう。一方、明日のコアPCE価格指数は底堅い内容が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期がさらに後ずれする可能性もある。足元でインフレ加速が警戒されており、全般的に買いは入りづらいだろう。

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