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日経平均は865円安でスタート、ソフトバンクGやIHIなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;53587.30;-865.66
TOPIX;3597.42;-52.43

[寄り付き概況]
 13日の日経平均は865.66円安の53587.30円と続落して取引を開始した。前日12日の米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は739.42ドル安の46677.85ドル、ナスダックは404.15ポイント安の22311.98で取引を終了した。イラク水域でタンカーがイランの攻撃を受けるなどイラン戦争の激化・長期化が警戒され、寄り付き後、下落。イランの新最高指導者の声明を受け、ホルムズ海峡が当面閉鎖される可能性が強まり原油価格が一段と上昇するに連れ、相場は続落した。プライベートクレジットを巡る懸念も根強くさらなる売り圧力となり、終日売りが先行。終盤にかけて、下げ幅を拡大した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、内外で長期金利が上昇しており、株価を抑える要因となった。さらに、中東情勢や原油価格の先行き不透明感が継続し、投資家心理を慎重にさせた。一方、昨日の米株式市場は原油価格の上昇などを手掛かりに主要指数が大幅に下落したが、WTI原油先物価格は昨日の東京市場の取引時間中に一時95ドル台まで上昇しており、昨日の日経平均大幅安で足下の原油価格上昇はある程度織り込んだとの見方があった。また、昨日の日経平均が昼過ぎに安値をつけた後は下げ幅を縮める展開だったことから、株価の下値は堅いとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。

 セクター別では、非鉄金属、証券商品先物、輸送用機器、電気機器、卸売業などが値下がり率上位、鉱業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ホンダ、ソフトバンクG、キオクシアHD、IHI、川崎重、アドバンテスト、日立、村田製、ディスコ、ファナック、東エレク、三菱重、TDK、みずほなどが下落。他方、丸紅、INPEX、三菱商、三井物、JT、NTT、三井金属などが上昇している。

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