日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比+1.43(上昇率3.22%)の45.80と上昇した。なお、高値は48.94、安値は42.96。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、午前の時間帯は日経225先物は底堅く推移し、日経VIは上昇幅を縮小し低下に転じる場面があった。しかし、週末の中東情勢が警戒され、また、午前の中頃から株価の戻りが重くなったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは継続し、日経VIは午後は概ね昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。