13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり72銘柄、値下がり152銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日12日の米国株式市場は大幅下落。イラク水域でタンカーがイランの攻撃を受けるなどイラン戦争の激化・長期化が警戒された。イランの新最高指導者の声明を受け、ホルムズ海峡が当面閉鎖される可能性が強まり原油価格が一段と上昇するに連れ、相場は続落した。プライベートクレジットを巡る懸念も根強くさらなる売り圧力となり、終日売りが広がった。米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小したが買いは続かず、終日マイナス圏で軟調推移となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内外で長期金利が上昇するなか、中東情勢や原油価格の先行き不透明感が継続し、投資家心理を慎重にさせた。そのほか、短期的な値幅調整を意識した買い戻しが入る動きも限定的だった。
大引けの日経平均は前営業日比633.35円安の53819.61円となった。東証プライム市場の売買高は26億8242万株、売買代金は7兆6314億円だった。業種別では、輸送用機器、空運業、ゴム製品などが下落した一方で、鉱業、非鉄金属、卸売業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29.7%、対して値下がり銘柄は66.2%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約227円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、ファナック、トヨタ、ホンダ、ファーストリテなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはフジクラとなり1銘柄で日経平均を約27円押し上げた。同2位は信越化となり、レーザーテック、コナミG、イビデン、三菱商、セコムなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 53819.61(-633.35)
値上がり銘柄数 72(寄与度+192.64)
値下がり銘柄数 152(寄与度-825.99)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
フジクラ 26520 820 27.41
信越化 6531 130 21.73
レーザーテック 37550 1200 16.04
コナミG 20830 405 13.54
イビデン 7854 188 12.57
三菱商事 5211 91 9.13
セコム 6007 131 8.76
テルモ 2071.5 27 7.22
丸紅 5591 216 7.22
古河電気工業 30690 1760 5.88
良品計画 3757 73 4.88
日産化学 6386 108 3.61
伊藤忠商事 2071 17 2.84
コムシスHD 5353 79 2.64
ネクソン 3012 39 2.61
三井物産 5828 36 2.41
任天堂 10220 70 2.34
野村総合研究所 4305 68 2.27
KDDI 2632 5.5 2.21
エムスリー 1664.5 27.5 2.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 23650 -850 -227.29
東エレク 38340 -1410 -141.39
ソフトバンクG 3578 -170 -136.38
ファナック 6103 -122 -20.39
トヨタ自動車 3370 -97 -16.21
ホンダ 1368 -80.5 -16.14
ファーストリテ 65000 -170 -13.64
ダイキン工業 19055 -365 -12.20
ディスコ 69610 -1630 -10.90
ベイカレント 4307 -308 -10.30
スズキ 1963.5 -73 -9.76
京セラ 2533 -36 -9.63
TDK 2154 -18.5 -9.28
デンソー 1937.5 -65.5 -8.76
荏原製作所 4835 -251 -8.39
第一三共 2818.5 -81.5 -8.17
SMC 66200 -2170 -7.25
SCREEN 18575 -520 -6.95
中外製薬 9362 -67 -6.72
日東電工 3265 -38 -6.35