17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり37銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は反発。262.58円高の54013.73円(出来高概算10億4815万株)で前場の取引を終えている。
16日の米国株式市場は反発。ダウ平均は387.94ドル高の46946.41ドル、ナスダックは268.82ポイント高の22374.18で取引を終了した。アラブ首長国連邦(UAE)の主要港の再開に加え、トランプ政権がホルムズ海峡の燃料輸送を支援するため各国に協力要請したことなどを受け段階的な流通再開期待に原油価格の下落で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。金利の低下も手伝ったほか、半導体のエヌビディアのイベントへの期待が相場を支援した。終日堅調に推移し、終盤にかけイランとトランプ政権の直接的接触が報じられ、上げ幅を拡大した。
米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は535.11円高の54286.26円と反発して取引を開始した。朝方に買い先行となったが、次第に上げ幅を縮小して上値の重い展開となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で1200円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、19日に日米首脳会談を控え、「日米政府による戦略的投資イニシアティブ」への期待感などが高まりやすかった。
個別では、中外薬、第一三共、三井物、三菱商、伊藤忠、豊田通商、イビデン、TDK、村田製など電子部品株や、ファナック、ダイキン、KDDI、リクルートHD、ファーストリテ、東エレクなどの銘柄が上昇。
一方、アドバンテ、レーザーテック、ディスコ、ソフトバンクG、ソニーG、フジクラ、住友電、古河電、任天堂、ネクソン、コナミG、バンナムHD、コマツ、キヤノン、トレンドなどの銘柄が下落。
業種別では、海運業、鉱業、卸売業などが上昇した一方で、非鉄金属、その他製品、情報・通信業の3業種のみが下落した。
値上がり寄与トップは中外薬となり1銘柄で日経平均を約29円押し上げた。同2位は三井物となり、イビデン、三菱商、ファナック、第一三共、ファーストリテなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約61円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、フジクラ、レーザーテック、住友電工、ソニーG、任天堂などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 54013.73(+262.58)
値上がり銘柄数 186(寄与度+476.97)
値下がり銘柄数 37(寄与度-214.39)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
中外製薬 9410 293 29.38
三井物産 6307 333 22.26
イビデン 8468 319 21.33
三菱商事 5377 202 20.26
ファナック 6064 107 17.88
第一三共 2950 176.5 17.70
ファーストリテ 64910 210 16.85
豊田通商 6485 120 12.03
KDDI 2665.5 28.5 11.43
TDK 2091.5 21 10.53
信越化 6561 56 9.36
ダイキン工業 19170 270 9.02
村田製作所 3719 112 8.98
リクルートHD 6524 89 8.92
伊藤忠商事 2081 49 8.19
アステラス製薬 2394 46.5 7.77
川崎汽船 2893 247.5 7.45
HOYA 27970 400 6.69
トヨタ自動車 3377 39 6.52
京セラ 2483 23.5 6.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 23910 -230 -61.50
ソフトバンクG 3551 -58 -46.53
フジクラ 25050 -580 -19.39
レーザーテック 36620 -1180 -15.78
住友電気工業 9760 -390 -13.04
ソニーG 3321 -63 -10.53
任天堂 9875 -225 -7.52
ディスコ 68840 -1080 -7.22
ネクソン 2956 -69 -4.61
小松製作所 6761 -132 -4.41
古河電気工業 28185 -1220 -4.08
バンナムHD 4230 -33 -3.31
コナミG 20815 -95 -3.18
キヤノン 4311 -45 -2.26
ベイカレント 4340 -45 -1.50
富士フイルム 2990 -15 -1.50
トレンドマイクロ 5320 -45 -1.50
日本電気 4216 -51 -0.85
ホンダ 1340.5 -4 -0.80
野村総合研究所 4302 -19 -0.64