RIZAPグループは17日、コンビニジム「chocoZAP」において、2022年の事業開始から約3年半で国内1,800店舗超の展開を通じた黒字化を達成し、先行投資回収を完了し、今後は海外展開を本格化すると発表した。
「chocoZAP」は、2026年2月12日時点で国内1,862店舗、会員数111.3万人を有し、無人運営エコシステムの標準化により安定的な収益創出フェーズへ移行している。こうした実績を基盤に、海外事業においては、テストマーケティングを経て成功した「香港モデル」を軸にアジア展開を加速する。具体的には、第一弾として2026年3月17日にシンガポール中心部オーチャード地区に1号店「chocoZAP Orchard(オーチャード店)」を開設し、東南アジア展開の基幹拠点と位置付けた。
同店舗は24時間365日利用可能とし、香港で高い反響を得た「EMS」や「骨盤サポートチェア」などの付加価値サービスを導入することで、既存ジムが取り込めていない運動初心者層の需要開拓を狙う。また、シンガポールを起点にマレーシア、タイ、ベトナムなど周辺国へ展開を広げ、アジア全域への横展開を進める計画である。