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米国株見通し:弱含みか、インフレ加速と景気減速に警戒感

(13時30分現在)

S&P500先物      6,677.50(+0.50)
ナスダック100先物  24,644.50(-6.75)

米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル高。原油相場は小高く推移し、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場は大幅反落。序盤から下げ幅を拡大する展開となり、ダウは768ドル安の46225ドル、S&Pとナスダックも大きく値を下げた。この日発表された生産者物価指数(PPI)は予想外に加速し、インフレ圧力が意識された。連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利は据え置かれたが、今後の物価上昇を示唆し、追加的な緩和政策への期待は後退。マクドナルドやP&Gといったディフェンシブの下げが指数を下押しした。

本日は弱含みか。米国とイスラエルがイラン南部にある世界最大の天然ガス田を攻撃するなど不透明感が深まり、原油相場の高騰を招く。中東情勢が不透明感を深めるなか、週末に向け売りが出やすい地合いとなりそうだ。また、連邦準備制度理事会(FRB)は今後のインフレ加速を想定し、引き締め的な金融政策への警戒も売り要因となろう。今晩発表のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が低調な内容なら、スタグフレーション懸念による売りも見込まれる。

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