日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-4.58(低下率11.19%)の36.35と大幅に低下した。なお、高値は49.67、安値は36.35。昨日の海外市場で原油先物価格が下落し、米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、トランプ米大統領の発言が二転三転していることもあり、中東情勢や原油価格への警戒感は払しょくできず、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続。日経VIは取引時間中は昨日の水準を大幅に上回って推移した。取引終了時に低下に転じた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。