マネーボイス メニュー

金は、イラン戦争激化予想で下落 サンワード証券の陳氏

皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『金は、イラン戦争激化予想で下落』と述べています。

続けて、『先週のNY金(4月)は、米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的な姿勢を示したことやイラン戦争が長期化して原油価格が高止まりするとの見方から、売りが継続した。週終値は1オンス=4574.90ドルと、中心限月の清算値ベースで1月上旬以来約2カ月半ぶりの安値を付けた。週間では9.62%安』と伝えています。

次に、『週明け23日は4営業日続落。前週末比167.60ドル安の1オンス=4407.30ドルと、1月初旬以来約2カ月半ぶりの安値を付けた』と伝え、『トランプ大統領は21日、イランが48時間以内にホルムズ海峡を完全に開放しなければ、イランの発電所を攻撃し、壊滅させるとSNSで表明した。週明け23日の原油相場が急上昇し、NY金は4100ドルの安値をつけ、一時2023年以来初めて200日移動平均の水準に下落した』と解説しています。

しかし、『その後、トランプ大統領は、イランとの敵対関係の「完全かつ全面的な解決」に向け、「生産的な対話」を行ったとSNSで明らかにし、対話継続の意向を示し、イランの発電所などへの攻撃を5日間延期するよう国防総省に指示した。これを受けて、中東情勢が今後緩和するとの観測から米長期金利が低下し、金は安値から300ドルあまり急速に引き戻し、チャートでは長大下ヒゲを引いた。ただ、イラン側はこれを否定しており、24日の金相場時間外は下落している。』と伝えています。

こうしたことから、陳さんは、『中東諸国が参戦となれば中東の戦火はさらに拡大し、原油価格1バレル=100ドル台が定着する可能性があり、再び金相場には売りが強まりそうだ。ただ、安値圏に下落したことで世界の中銀の買いが積極化する可能性も強く、また安全資産としての買いも見込まれるため、NY金は23日の安値4100ドルが当面の底値になると予想する。今後もニュースやトランプ発言で変動の高い展開になりそうだ』と考察しています。予想レンジは、『4100~4500ドル』と想定しています。

一方、OSE金については、『為替の円安もあり22000円でサポートされているが、地合いはまだ不安定で、上下に振れる可能性が高い。上値が重いものの、為替が円安基調で推移していることもあり底堅く推移している。現在、100日移動平均線を下回っているが、RSIが30%を下回り、短期的なボトムをつけた可能性がある。当面は、ここを軸にして上下しそうだ。21000~23000円のレンジで値固めが続きそうだ』と考察しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月24日付「金は、イラン戦争激化予想で下落」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。