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スカラ Research Memo(3):2026年6月期中間期は減収減益となるも利益ベースでは計画を上回る

■スカラの業績動向

1. 2026年6月期中間期の業績概要
2026年6月期中間期の連結業績(IFRS基準、継続事業ベース)は、売上収益で前年同期比4.1%減の4,007百万円、営業利益で同84.8%減の56百万円、税引前利益で同87.4%減の45百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益で同95.9%減の14百万円と減収減益となったが、会社計画(売上収益4,040百万円、営業利益40百万円)に対してはおおむね順調に推移した。

減収減益の主因は、主力のDX事業において前年同期に大型案件の受注等があったことにより、相対的に売上収益で約3億円の減収要因となった影響が大きい。また、利益面でもDX事業が332百万円の減益と大半を占めたが、人材事業やTCG事業も成長投資の実施による費用増が影響して若干の減益となった。ただ、会社計画(売上収益4,040百万円、営業利益40百万円)に対してはおおむね計画どおりに進捗しており、前期で完了した事業構造改革の効果により着実に筋肉質な収益体質に変化しつつあると評価される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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