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サスメド Research Memo(10):中長期成長ポテンシャルを評価

■成長戦略

3. 弊社の視点
サスメドは研究開発段階のベンチャー企業のため、当面は研究開発費用が先行して期間損益のマイナスが継続する見込みである。しかしDTxプロダクト事業ではサスメド不眠障害用アプリMedcleの上市が接近している。さらに、耳鳴治療用アプリSMD403の特定臨床研究が完了して有意な改善結果が確認されたため杏林製薬と新たな覚書を締結したほか、産婦人科領域治療用アプリSMD106も探索的試験において有効な結果が確認されてマイルストンを達成するなど、不眠障害用アプリに続く開発も順調に進捗している。国の政策として厚生労働省がプログラム医療機器の普及促進に向けて承認環境の整備を推進していることが追い風となり、今後のDTxプロダクト事業のパイプライン開発進展に弾みがつくことが期待される。またDTxプラットフォーム事業では、ブロックチェーン技術を活用したSUSMED SDSを中心とする事業展開が本格化している。こうした状況から、弊社では中長期成長ポテンシャルを評価しており、今後の進捗状況に注目している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

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